小学生の頃から歯列矯正をしていました。矯正をしているとうまく口が動かせないことも。そんなとき、歯科衛生士の方がとても親身に指導してくれました。幼い頃の歯科医院での体験を通して、いつしか歯科衛生士に憧れるようになりました。
平青学園の志望理由
雰囲気の明るさと充実した設備に惹かれ、平青学園を選択。
「人の役に立つ仕事がしたい」と歯科衛生士の資格取得に向けて勉強できる設備が整った学校を探していました。長野平青学園のオープンキャンパスに参加したとき、先生と生徒の距離が近く、良い印象を受けました。自宅から通える気軽さも決め手になりました。
検定・資格取得
わからないことはすぐに解決する習慣を身につけること。
2年次には医療事務検定を取得。その際は講義をしっかりと聞いて、わからないことはそのままにせずに先生やクラスメイトに質問して解決するようにしていました。自分が苦手なこと、まだ覚えていないことはトイレに貼ったり、通学時間も過去問題30問を解くなど限られた時間を有効活用していました。
戴帽式・臨床実習
臨床実習で、実際の現場を知る
本格的な臨床実習直前、2年生の1月に行われるキャッピング。医療人としての意識を高め、一人ひとりがキャンドルを灯しながら実習に向けての心構えを新たにするセレモニーです。臨床実習に向け、あらためて気が引き締まる思いでした。
その後、歯科診療所だけでなく大学病院や総合病院、高齢者施設等で実習を行いました。患者さまからの質問には笑顔で対応できるコミュニケーション力、診療中のさまざまなサポートを行うフレキシブルな対応力など、実際に働く人たちの姿から学ぶことができました。
就職活動
実習をさせていただいた歯科医院から内定
実習先だった歯科医院から内定をいただきました。歯科医院ごとに働く人たちの雰囲気や仕事の進め方など、大きく異なります。内定先の歯科医院は院長と歯科衛生士が1つのチームになって進めていく姿に好印象を受けました。
就職先が実習施設だったので、医院の特徴がわかり、スムーズに就職活動ができました。