歯科衛生士の仕事って？

歯科衛生士の仕事は、お口の健康づくりを通して生涯にわたって人の役に立てる仕事です。健康寿命の延伸•QOLの向上に寄与する重要な役割を担っています。

歯科衛生士の主な仕事内容は？

歯科予防処置

歯石や歯垢を除去し、むし歯や歯周病などの病気を予防します。

歯科診療補助

歯科診療がスムーズに行われるよう、歯科医師のサポートをします。

歯科保健指導

ブラッシングの指導や食生活へのアドバイスなどを行い、お口の健康を通し、健康づくりのサポートをします。

上記の３大業務を通して、お子様からご高齢の方まで、幅広い年代層の方の　「口腔ケア」　を行い口腔機能向上のサポートをします。

・一生使える国家資格

・生涯を通じてキャリアアップが目指せるので、やりがいと責任のある仕事

・近年、医療分野だけでなく、介護や福祉分野においても活躍の幅が広がっている

・・全国に豊富な求人あり。就職に困ることがない　

・結婚や妊娠など生活の変化により一旦仕事を辞めても、復職しやすい

・夜勤がなく、働く時間や休日は一定となっていることが多いので、自分のプライベート時間を確保しやすい

高校卒業後、文部科学大臣または都道府県知事指定の養成施設（大学・短大・専門学校など）で3年以上必要な知識と技能を習得し、卒業すると国家試験（歯科衛生士国家試験）の受験資格が得られます。本校をはじめ、長野県内の専門学校の教育年限は全て3年制となっています。

歯科衛生士国家試験に合格すると歯科衛生士免許が取得できます。全国の歯科衛生士国家試験の合格率は例年95％前後です。2023年3月に実施された試験では本校の学生の合格率は100％でした。国家試験対策の特別講義や模擬試験を繰り返し行うなどマンツーマンの指導を重ね、全員合格を目指します。

歯科診療所への就職がほとんどです。そのほかに、総合病院歯科や、市町村保健所や保健センター、歯科関連企業などがあります。さらに近年では介護・福祉施設でのニーズも高まっており、活躍の場が広がっています。

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