就職への取り組み

就職ポリシー

専門学校だからこその「就職」

専門学校は職業教育の学校です。もちろん、教室の中で学び取るさまざまな知識・技術も多くありますが、長野平青学園はそれらの知識・技術が活かされる現場(企業・医療施設現場)からの学びがとても大切であると考えています。そのため、教室内にできるだけ働く現場に近い環境を用意したり、実習・インターンシップなど現場で学ぶカリキュラムを多く取り入れ、現場で活躍をしている現役の職業人に外部講師として教壇に上がっていただいております。また、すべての科において関連業界のトップリーダーの皆さんによる教育課程編成委員会を年2回開催し、各科のカリキュラムに検討を加えていただいております。
さらに、地元で就職するための企業・医療施設からの採用情報が多く寄せられるのも、地域密着型の専門学校の大きな特色。
「地元で働く」に求められる学びと情報が、地元就職を支える長野平青学園の大きな魅力です。

  • 働くは「楽しい」

    学生に「働く」ことのイメージを訊ねると、「厳しそう」「ストレスがたまる」などマイナスイメージが多く返ってきます。確かに仕事は簡単ではありませんが、働くことで感謝され、評価され、成長できるチャンスが多くあります。そんな「働く楽しみ」をいっぱい見つけて欲しいのが各種授業であり、現場で学ぶカリキュラムなのです。長野平青学園では「働く」ことへの正しい理解と動機付けを大切にしています。

  • 地元で学び、地元で働く

    長野平青学園には、学生のうちに培った技術や知識を、生まれ育ったふるさとで「働く」ことで還元してほしいという願いがあります。地域で現役として活躍している先生が教鞭を執り、実習先はもちろん地元の企業・医療施設が受け皿となっています。長野平青学園は、ふるさとで働くための技術・知識とコネクションを教えてくれる職業教育学校なのです。

  • 働くにはコミュニケーション
    (良好な人間関係づくり)から

    企業・医療施設の採用担当者が、採用時に重視する項目のひとつに「コミュニケーション能力」を必ずといって言いほど掲げています。裏を返してみれば、働くためにはコミュニケーション能力を伸ばすことが重要であるということです。良い成果を生み出す仕事をするには、コミュニケーションは欠かせません。長野平青学園では全学科共通でEQ(※コミュニケーション能力育成を参照)をベースにした「コミュニケーション」授業を実施し、コミュニケーション能力の育成を行っています。

保護者の皆さんと一緒に

多分、高等学校以降の教育機関で三者面談(保護者・学生・担任)を実施する学校は多くないと思いますが、長野平青学園では三者面談を年に数回行っています。もちろん地域の学校であり、保護者と同居する学生が多いからできることではありますが、この就職という学生の人生において非常に大切な「選択の機会」を、学校と学生だけが情報を共有するだけでなく、家庭においても学生の就職活動を理解し、サポートをしていただきたいからです。また、就職に必要な生活リズム・習慣づけは、学校生活からだけでは決して身につけることはできません。情報を共有し、手を取り合い、保護者の皆さんと一緒になって、学生の豊かな人生への第一歩をサポートして参りたいと考えております。